今日生ゲストのこの方邦画の名カメラマン木村大作氏~69歳で初メガホンを執った「劔岳 点の記」(6月20日公開)で監督自ら、日本一周の長期単独キャンペーンを敢行
映画界初の試みのために購入した自家用車に「劔岳」のプリントを積み込み
47都道府県すべてを回って上映や講演を行う。
全走行距離は2万キロ。
(映画の内容は・・・)
山にこもっての200日間の撮影、
山を扱う作品にもかかわらず
空撮もCGも使用しない
製作過程が異例なら、宣伝も型破り。
「劔岳」といえば・・・(新田次郎原作)で
明治時代、未踏とされた劔岳山頂に
三角点を埋設する測量官を描く。
浅野忠信
香川照之
松田龍平
宮崎あおい
らが出演している。
公開は半年後だが木村監督は全開。
日本一周の企画も自らのアイデア。
いまはネットの時代とか言うけれど
覚悟を持って津々浦々
実際に行ってこそ
全国の人々に伝わるんじゃない。
昨年9月に車を自腹で購入。
走行中の宣伝効果も考え、
劔岳専用車にラッピング。
走行距離は地球半周の約2万キロにも及ぶ。
寒さに加え69歳という年齢も考え、
製作・配給の東映はスタッフ帯同案を伝えたが
木村監督の答えはNO。
◆木村 大作(きむら・だいさく)
1939年7月13日、東京・神田生まれ。
69歳。
58年東宝に映画撮影助手で入社。
73年、伴淳三郎主演「野獣狩り」で
撮影監督デビュー。
主な作品に
「八甲田山」
「鉄道員(ぽっぽや)」「極道の妻シリーズ」
など。
日本アカデミー賞最優秀撮影賞の受賞多数。いや~パワフル!
誰かが行かねば、
道はできない!
お会いできて光栄でした!
以前、南原清隆さんと親交があった関係で木村さんをテレビで知りました。
そのあと「情熱大陸」で木村カメラマンが取り上げられ、かなり鬼才なイメージを持ってましたが、今回お目にかかって、筋の通った中にも、意外とシャイな一面も持たれてる方だなと思いました。
オーラというか、貫禄がありました!!大変勉強になりました!全国行脚頑張ってください!6月は是非とも拝見させていただきます!!
ポッキー
こんにちは~。
ラジオから
木村監督の
「男気」が
ガンガン
伝わってきました。
まずは
原作読んで
6月は
見に行こうと
思います。
ではまた。
試写会行ってきました。
1カット1カットに魂を感じ映像のすごさ、ストーリーに感動しました。
これが本物の映画です。